◆家屋調査

９月のとある日だったと思いますが、役場から、「家屋調査にご協力くだされ」という

内容の通知が到着しました。

どうやら固定資産税の家屋の評価を決めるに当たり、

建物の内容を調査した上で評価を確定するそうです。

まずは役場に連絡し、９月下旬のとある日に来ていただくことになりました。

準備は、建築確認済証（ファイル）の準備と、

平面図と立面図をコピーしておくことだけです。

→調査を円滑に進めるため、提供いただける場合はご用意くださいということなので、

　必ずではありません。ただ、仕事がサクサク進むならと思い提供しました。

当日は２名で感じの良い方でした。

家に入っていただき、図面のコピーをお渡しし、今回の調査について説明を受けました。

さらに「家屋にかかる税金について」という紙をいただき、丁寧に説明いただきました。

書面には、税率や減額措置について書かれており、ありがたかったです。

他にも、評価替え（３年に１度の見直し）や、課税台帳の閲覧、納め方や、

他の税金についてもご説明いただきました。

（不動産取得税、所得税の住宅取得控除、など）

知らないと損することも多い税という難問、還付や減額が受けられることがあっても

５年経過すると時効となり戻ってこなくなるため、聞いてメモ、書類の保存、重要です。

あとは、新築の方にと苗木をもらえるサービスがあるらしく、その引換券も受け取りました。

欲を言うならば、虫が嫌いで植物を愛でる心のない私が受け取れるような、

違うものもあると嬉しいです。

でも、良いサービスだと思いました（未だに受け取ってないけど・・・）

説明が済み、２名はキッチンから順々に家の中を簡単に見て回ります。

備え付けの設備の場合、資産価値が上がり、後付けでつけたもの（家具とか？）は

加算されないということなのかな？

壁の材質やクローゼットの中の壁の素材、床など確認する項目を素早くチェックし、

調査自体はすぐに終わりました。

一仕事終えた２名は、このあと外観をぐるっと拝見して終了ですのでこちらで、と

玄関でご挨拶いただき、お帰りになりました。

外観をぐるっと確認ということは、外壁や物置など造作物？の有無を確認していたのかなと予想。

あとは、来年の固定資産税に反映されているはずです。

終わりー