外構依頼先は未定

外構業者は特に指定したい業者さんもいないので、住宅情報館さんの選んだところでやってもらうことにしました。

ただ、情報館さんを通すと高くなる可能性もあると思い、高いと感じたらどこかに相見積もりをお願いして、どちらに頼むのかを決めようかと思っています。

1回目

そんなわけで初顔合わせです。

外構業者さんからお電話が来て、打ち合わせの日程を決めて現地で初対面しました。

私の希望は、

というものです。あとは砂利などで安価にしてほしい。それだけです。事前に買いたい門柱とポストを載せたものを準備しました。

ちょっと慌てん坊の印象のその方に、予算についてきかれたため、

「インテリアで使いすぎたためなるべく低予算でお願いしたいです」

と伝えました。

すると、

「外構はいつもそういう運命なので大丈夫です」

と言われました。

なるほどこんな仕打ちは日常なのですね。売上にならないのに苦労させてすみませんと思いました。

ポストの高さと門柱の向き、位置を確認し、LEDをつけると電気工事が入るので数万高くなることをうかがいました。ただ、門柱スイッチの場所まで決めてパイロットランプにして、ジョイントボックスもLEDとインターホンに使うために２つつけたので、まずは電源工事ありの見積もりを依頼しました。

もちろん先にLED無しをつけてあとから工事もできるのですが、その時の工事に数万円かかるし、なかなか門柱って交換しないですよね？それなので、最初からライト付きを設置して、周りが明るいからつけなくて良ければスイッチをオフにしたままにする方向で行きたいと思います。

外構の工事は、引き渡し後になります。

車庫部分など、コンクリートを流し込むまでに5日くらい（流し込み部分の土を掘ったり越境しないように何か埋め込んだりするらしい）、コンクリートの流し込みに1日、その後乾くまでに5日以上見るのです。

コンクリートが完全に乾くまでは車は置けないので、旧宅で過ごすのか、仮の駐車場に置くのか、外構工事が完了してから引っ越しした方が望ましいけどその予定でいけるのか。さらにエアコン設置工事はコンクリートを固めている間は避けた方が良いとか、考えることが意外と沢山ありました。

引っ越し時期とエアコン工事はもう少し先に考えるとして、プランと見積もりを郵送いただく約束をしました。さらに第2回目の打ち合わせも決めました。次週となります。

再度現場にて確認。見積書を見て、予想の範囲内の見積もりだったので問題はなかったのですが、もう少し安くなったら嬉しいなあと思いながら先方作成のイメージ図面を確認。

シンプルなので特に追加で伝えるようなことは無く、若干コンクリートの面積を増やしたり、

隣との境界線に砂利の巾を広げたり、そんな要望をチョコっと出して、確定の書類は後日郵送ということでその日は完了です。

予算的に土間コンクリート以外の部分は防草シートも砂利も無理だったので、

そこは暇な自分はＤＩＹをして、難しくなったら便利屋さんか暮らしのマーケットで専門の方にお願いしようと思いました。

ハウスメーカーを通すと3割高くなりますよ！なんていうはがきが自宅にバンバン送られてきたので心配になり、2回目の打ち合わせの数日後、同じ市内の外構業者さんにご相談にうかがった結果・・・

「通常この内容ですと、情報館さんでも+10万くらい乗ってくるのがふつうなんですが、こちらは良心的な価格ですね、内容をきいて通常通りこちらが作成してもこの見積もりを数万超えます」

と言われました。

しかし、相手の価格がわかるとなると、そこはご商売、その見積もりよりも4万安い見積もりを作成し、この金額でいかがでしょうかと言われました。最初からこんなに値引きしてくれてたのか！と嬉しくなった私は、考えますので3日くださいと伝え、夫と相談。

住宅情報館の担当さんに、相見積もりの件を伝えたところ、最初の金額よりも3万も値下げしてくれました。

相見積もりを取ったところよりも1万高いですが、良心的な対応に満足していたことと、ハウスメーカー依頼の業者さんなら引き渡し前に着工してもらえることが決め手で、そこにしました。

後日、見積書と発注書に印鑑を押して返送、それとともに施主支給の門柱とポストを業者さんに届けてもらう手配をし、電話でその旨を伝えました。あとはお任せするだけです